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株式会社 日立ソリューションズ・クリエイト

新入社員座談会

就職活動を進める中で、どのように日立ソリューションズ・クリエイトに出会い、入社を決めたのか。情報系の知識がある新入社員、まったく知識がない新入社員が、新人研修やその後のOJTを通じて、それぞれ、どう仕事と向き合い、成長の手応えを感じているのか。2016年4月に入社した3人に語り合ってもらいました。

田中 聡之
Satoshi Tanaka
社会公共システム事業部
公共ソリューション第2本部 第2部
2016年入社 情報工学科

電力自由化に伴う顧客情報の管理や、料金計算を行うためのシステムを開発。日立グループ全体で約300名が携わる大規模なプロジェクトで、お客さまである電力会社のオフィスに常駐中。
八木 健人
Kento Yagi
産業・流通システム事業部
第3ソリューション本部 第2部
2016年入社 人文社会学科

社内ネットワークにおける不正端末の接続を検知し、遮断するセキュリティ製品「Open NET Guard」のリプレースを担当。お客さまと関わることも多い業務で、先輩の指導のもと、顧客対応を勉強中。
高橋 優果
YUKA TAKAHASHI
産業・流通システム事業部
第2ソリューション本部 第5部
2016年入社 社会情報学科情報デザイン専攻

流通卸売業で必要な販売管理・在庫管理などの業務をタブレット端末で行える業務パッケージ「快作ビジネス+」の保守および追加改修を担当。お客さまからの電話での問合せ対応も重要な役割。

皆さんは就職活動中、どんな流れで日立ソリューションズ・クリエイトに出会い、興味を持ったのですか。

田中 私は大学で情報工学を学んでいたこともあり、最初からエンジニアをめざして就活を始めました。「ものづくりがしたい」という気持ちがあって、就活サイトでメーカー系のシステム会社を中心に調べていて、目に止まったのが日立グループでした。業界研究を進めると日立グループは社会インフラに強いことがわかり、私も社会インフラに携わりたいと思っていたので興味が深まりました。
高橋 私は最初、アルバイトをしていたブライダル業界に進もうと考えていました。でも、大学の課題で、ノートパソコンが便利に使えるちょっとしたプログラムをつくる機会があり、自分の書いたソースがちゃんと機能することに感激して、志望先をシステム業界に変えました。この会社を知ったのはやはり就活サイトで、大学の先輩が入社しているのを知って興味を持ち、会社説明会に参加しました。
八木 ふたりと違って自分は文系なので、就活の初めの頃は色々な業界を見ていました。自分にはたまたま、就活の相談に乗ってもらえる方が身近にいて、その方が勧めてくれたのがIT業界だったのです。「今後、いろいろな物事の自動化がもっと進んで、人が担う仕事は減っていく。でも、その自動化を担うIT業界は
これからも必要とされるし、価値が高まる」と言っていたんです。
高橋 確かにそうかも。でも、その人はどういう人なの?
八木 友だちのお父さんの知り合いで、人材関係の仕事をしている人。その友だちと一緒に相談に乗ってもらってたんだよね。日立グループに興味を持ったのも、その人が勧めてくれた会社のひとつに入っていたのがきっかけでした。

そしてこの会社を選ぶことになるわけですが、決め手は何だったのでしょう?

田中 自分の力を高められる環境だと感じたのが決め手になりました。教育カリキュラムは500以上もあるし、「QAレビュー」という高品質保証の体制が整っている。QAレビューの専門部隊による厳しい品質チェックを通らなければ製品を出せないので、しっかりとした技術力や提案力が身につくと考えました。
高橋 将来、結婚して子どもを持っても長く働きたかったので、会社の基盤が確かなことや福利厚生制度の充実は大きな魅力でした。でも一番の決め手は、さまざまな業界のお客さまがいることでした。
八木 この会社のお客さまは本当に幅広くて、実際、仕事の面白みにつながるよね。ただ自分の場合は、企業研究を進めるうちに、この会社がちょっと面白い成り立ちの会社だと知って、それが入社の決め手になりました。
田中 どういうこと?
八木 日立という大きな企業グループの一員でありつつ、2つの会社が合併して間もない(2015年1月に日立ソリューションズ・ビジネスと日立ソリューションズ・ネクサスが合併して誕生)。「確かな規模と基盤」を持ちながら、「若い会社でもある」といった条件を備えた企業はなかなかないと考えたんだよね。
田中 なるほど、それはわかる。

入社後3ヵ月間の新人研修の内容を教えてもらえますか。

高橋 前期と後期に分かれていて、前期は基礎知識の習得、後期は1つの課題についてチームごとにものをつくる、といった内容でした。私たちのときは1チーム6人、課題はECサイトの構築でした。
八木 短い期間だけど驚くほど成長できるよね、とくに文系出身者は。
田中 やっぱり研修前は不安があった?
八木 そうだね。入社前に会社からテキストが届いて基礎的な勉強はできるんだけど、家でひとりで勉強していても、ちゃんと理解できているのか、何がわからないかもわからなくて不安だった。
高橋 私も、大学の最後の方でプログラムに少し触れたくらいで、情報系を4年間勉強してきた人とはレベルが全然違う。前期で隣に座ったのが情報系の院卒の人で、色々と教えてもらえたのですごく助かった。未経験の人の隣には経験者を座らせるという配慮があったみたいだよね。
八木 そうみたいだね。ちょっとしたことを講師の方に聞くのも申し訳ない気がするし、同じ新人同士なら気軽に質問できるから。最初の不安は研修が進むうちに、いつの間にか消えていたな。うちのチームにはすごい人がいて、文系の出身なんだけど、前半の研修が終わるときの確認試験では、情報系出身者と肩を並べるくらいの成績を収めていたんだよね。努力次第でそこまで行けるのを知ったのは励みになった。

研修後半の、チームでのものづくりはどうだったのですか?

高橋 実際の案件と同じ流れで、チーム6人が力を合わせてECサイトの構築をする、というものでした。講師の方がお客さまや上長の役になり、チームの中でリーダーを決めて進めるんです。
田中 これがね、自分はリーダーを務めたんだけど、納期に間に合わなかったのが悔しくて今でも忘れられない。
八木 リーダーならではの苦労があったんだ。
田中 それはあるよ。前半の研修でみんなの基礎知識がレベルアップしても、やはり情報系出身者とのスキルの差はあるからね。情報系出身の人以外の特性を把握しきれなくて、適材適所の役割分担ができず、チームの力を発揮できなかったのが一番の問題だったと思う。
高橋 私のチームでは、もともと開発ができる人はそっちに専念してもらい、未経験の人はテスト環境を整えたり上長やお客さま役の方とのやりとりを担ったり、役割分担をしたことで納期に間に合わせたけど。
田中 そうなんだよ。そういう役割分担を早くから行うべきだったと思う。
八木 さっき話した、プログラム未経験者なのに研修ですごく伸びた子なんだけど、チーム内で問題が起きていて解決が難しそうなら、他のチームの技術に詳しい人にどんどん聞いてヒントを持ってくるんだよ。そういう動きが楽しくて知識も身につくと話していて、チームでのものづくりも、考え方ひとつで個人的な力を磨く機会になるんだよね。
田中 今、仕事をしていても感じるけど、やる気と熱意は本当に大事だよ。

新人研修は同期入社の全員が集まる機会です。他の人を見て「日立ソリューションズ・クリエイトに入社する人の共通点」などは感じませんでしたか?

田中 ありますね。「真面目な人」が多いというのが私の率直な感想です。物事に真剣に取り組む人が圧倒的に多い。
高橋 「チームで協力する能力を持った人」が多い。それが新人研修で得たみんなの印象です。自分だけで突っ走る人は、あまりいないと感じます。
八木 田中さんが言うように「真面目な人」が多いのは自分も感じます。ところが自分を振り返ると、割と大雑把なところがあるんですよね。研修のECサイトの構築で、みんな真面目だからお客さまの要望をもっと引きだそうと時間をかけすぎているのが気になり、「これじゃあ先に進まないぞ」と言ったことがありました。自分のような、ちょっと違う個性の人間も混じっているのも大事じゃないかと、勝手に思っているのですが。

新人研修を終えてOJTに入り、入社1年目を終えようとしています。この間に自分の成長をどのように感じていますか。

田中 私が配属された部署では、業務で必要になる言語を習得するため、新人研修の後も2ヵ月ほど別の研修がありました。なので、OJTが始まったのは10月からになりますが、担当の先輩からいつも言われるのは「常にお客さま視点で考えること」。目の前の設計書や要件書などの文字を追うばかりだと、お客さまの求めるものと反することにもなりかねないんですよね。そうした考えを持つことができるようになったのも、ひとつの成長だと感じます。
高橋 私のOJT担当は、子育て中で時短勤務中の方です。身近で、そうした方の働き方を見ることができるのは貴重な経験になっています。今の私にできそうなことを判断し、自分が時短勤務で退社した後の業務を任せてくれるので、実践を通して身につくものが多いんです。見積書の手配の仕方など、社内手続きの流れを理解したのも、この1年での大きな成長だと思います。
八木 自分が担当することになったのはインフラ関係の業務で、研修等で学んだことより新たに学ぶべきことの方が多い世界です。ネットワークの構築、セキュリティの設定など、もともと何の知識もありません。そんな中、チームの先輩たちみんなが「手が空いていたらこの機器の検証をして」と、いろいろな機器に触れる機会を設けてくれることで、インフラの業務の奥深さと面白さがわかってきました。研修でシステム開発の基礎を身につけ、OJTでインフラ系という新たな領域の知識を得つつ、その仕事の魅力を知った。これが入社1年目での確かな成長だと思っています。

最後に、日立ソリューションズ・クリエイトに興味を持っている学生の皆さんに、メッセージをお願いします。

田中 情報産業に興味がある人、たとえば、「こんなものがあったらいいな」というアイデアがあって、それを実現してみたいというような人に、日立ソリューションズ・クリエイトは向いていると思います。就活でもっとも重要なのは、「やる気・熱意」。思う存分、自分をアピールしてください。
高橋 就職活動は辛くて大変なこともあると思いますが、自分自身と向き合えるいい機会だと思います。後悔しないように1日1日を大切に過ごしてください。あと、学生のうちに、できるだけたくさん家族や友達と遊んでおくのも忘れずに!
八木 日立ソリューションズ・クリエイトには、魅力的で且つ、技術的にも目標とすべき先輩がとても多く在籍しています。そんな先輩方から学び、自分自身も目標とされるべき存在となれる人、なりたいと思う人とは是非、一緒に働きたいと思います。