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館内アナウンスとして博物館の運営に利用

原鉄道模型博物館様 導入事例

お客さま情報

所在地:〒211-0011 神奈川県横浜市西区高島一丁目1番2号 横浜三井ビルディング2階
開館年月:2012年7月10日
URL:https://www.hara-mrm.com

原信太郎氏が製作・所蔵している膨大な鉄道模型と、実際に見に行き、乗車し、写真に収め、収集した希少なコレクションを初めて一般公開しております。 原氏の鉄道模型の特長の一つ目は、日本、ヨーロッパ、アメリカなどの車両を再現したもので、横浜にいながら、世界の鉄道を見ることができます。 二つ目は、本物の鉄道の走りを再現していること。架線から電気をとり、鉄のレールの上を鉄の車輪で走行します。 なかでも、本物と同じ惰力走行の「走行音」を再現した技術は、原模型ならではのものです。

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お客様インタビュー

原鉄道模型博物館様では、「ボイスソムリエ ネオ」で作成した音声を館内放送としてご利用いただいております。 今回は、博物館の広報として、各種メディアの窓口業務やイベント/企画展のリリース配信、取材、内覧会開催を対応され、その他に、横浜みなとみらいエリア内の地域連携をご担当されている生悦住様を訪問し、ご利用内容についてのお話を伺いました。

オペレーションリーダー生悦住(イケズミ)淳平 様
オペレーションリーダー
生悦住(イケズミ)淳平 様

ご利用内容

この度は、ボイスソムリエ ネオをご利用いただきありがとうございました。
本製品で作成された音声は、どのような用途でご利用いただいておりますでしょうか。

閉館案内の放送として、閉館5分前から閉館時間まで「蛍の光」をBGMに、閉館案内のアナウンスを毎日流しています。
ボイスソムリエネオの音声はイベントでも利用しており、毎年開催している「いちばんテツモパーク フォト・コンテスト」(※)では、開催期間中に、「お客様ご自身のカメラで撮影していただいた写真を応募してください。優秀作品にはプレゼントがございます」というような案内の放送を流しております。
また、その他の企画展の告知、毎月開催している「初心者のための一番ゲージ模型教室」の案内としても利用しています。

※「いちばんテツモパーク フォト・コンテスト」来場されたお客様に博物館内の鉄道模型のジオラマを撮影していただくイベント

導入システムの内容

システム利用イメージ

ご利用後のご感想

ボイスソムリエ ネオをご導入されてのご感想についてお聞かせください。

導入前は女性スタッフがアナウンスを行っていましたが、どうしても読み間違えてしまう場合があることや、女性スタッフがいない場合は女性の声でアナウンスを行えないという問題がありました。
ボイスソムリエ ネオ導入後は、読み間違えを防止でき、女性スタッフがいない場合でも女性の声でアナウンスのナレーションが作成できるので、博物館を運営する側の立場として非常に重宝しています。

今後の計画

最後に、今後どのように活用をお考えかお教えください。

博物館のより良い運営のために、今後もレギュラーで使用するだけでなく、イベント毎に必要になってくる場面があるかとおもいますので、少しずつ使い込んでいって、いろいろな機能を使いこなせるようになれば、よりいいかなと感じています。

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  • 本文は特定のお客さまでの事例であり、全てのお客さまについて同様の効果が得られるわけではありません。