2016年9月1日
株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
株式会社日立ソリューションズ・クリエイト(本社:東京都品川区、取締役社長:西條 洋)は、タブレット端末による業務報告システム「快作レポート+」と、株式会社日立ソリューションズ東日本(本社:宮城県仙台市、取締役社長:八田 直久)の業務アプリ構築プラットフォーム「AppSQUARE」のデータ連携をノンプログラミングで実現する「モバイルデータ連携ソリューション」を本日より販売開始します。
企業でのタブレット端末利用は、単なる「携帯性」から、タブレット端末の特徴である「機動性」「操作性」「連携性」の活用へと変化しており、このような変化に柔軟かつスピーディに対応するためには、低コスト・短納期・高品質なシステム開発が要求されます。
日立ソリューションズ・クリエイトでは、このようなニーズに対応するため、タブレット端末で社外からの快適な業務報告を実現する「快作レポート+」を提供し、幅広い業種のお客さまにご利用いただいております。近年、タブレット端末から入力したデータを、社内の各種業務システムと連携し、データを一元管理したいというニーズや、業務に合わせたデータ活用をより手軽に実現したいというニーズが高まっています。
このたび、タブレット端末で入力した業務情報を社内業務システムにノンプログラミングでデータ連携できる「AppSQUARE連携アダプタ」を開発し、製品の導入からシステムの構築までワンストップで支援する「モバイルデータ連携ソリューション」の提供を開始します。
これにより、タブレット端末からの入力データを、さまざまな業務システムで活用できるようになるとともに、「AppSQUARE」のプロセス管理機能により、入力データの流れや制御を自由に設定できるようになります。また、データ連携にかかる開発期間とコストの削減を図り、タブレット端末の業務利用促進や業務効率向上を支援します。
なお、「モバイルデータ連携ソリューション」は、9月8日〜9日に東京国際フォーラムで開催される金融国際情報技術展 FIT2016に出展します。金融機関での、渉外先から入力したデータをワークフローで確認・承認してから業務システムに連携する活用例を紹介します。
「快作レポート+」と「AppSQUARE」間のデータ連携をノンプログラミングで実現する「AppSQUARE連携アダプタ」を提供します。タブレット端末から入力したデータを、「AppSQUARE」の持つ業務システム連携機能、プロセス管理(ワークフロー)機能、文書管理機能と連携することで、従来発生していた業務システム側の対応作業を削減することができ、更なる業務効率向上が可能となります。
「モバイルデータ連携ソリューション」では、導入支援や構築支援のサービスを提供します。これまで多くのお客さまにモバイル端末を活用したシステムを提供してきた経験・ノウハウを活かし、タブレット端末に適した入力画面の作成や、タブレット端末からの入力データを業務システムに格納する際の承認処理等、お客さまの業務に合わせて、タブレット端末を有効にご活用いただけるよう支援します。
ソリューション名/品名 | 形名 | 標準価格* | |
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モバイルデータ連携 ソリューション |
AppSQUARE連携アダプタ ライセンス |
P-MD0001 | 500,000円 |
導入支援サービス | S-MD0001 | 個別見積り | |
構築支援サービス | S-MD0002 | 個別見積り |
環境 | |
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前提OS |
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前提製品 |
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詳細の動作環境については、次のリンク先ページをご覧ください。
・AppSQUARE製品(日立ソリューションズ東日本)
http://www.hitachi-solutions-east.co.jp/products/appsquare/(外部サイトを表示します)
2016年10月24日
関連受注を含め、今後1年間で売上1億円
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