当社が取り組むべき経営の重要課題(マテリアリティ)として、7項目を特定しました。今後、このマテリアリティへの対応を経営計画に落とし込み、SXの取り組みを加速していきます。
マテリアリティ |
あるべき姿 |
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サービス品質と顧客関係の強化 |
私たちは、顧客満足度向上を最優先し、持続可能な成長と継続的な価値の提供に努めます。 |
レジリエントなパートナーシップの構築 |
私たちは、グローバル視点と多様な文化を尊重し、その理解をもとに強固なパートナーシップを築くことに努めます。 |
イノベーションとナレッジマネジメントによる価値の創出 |
私たちは、社内外への教育・啓発を通じて組織内の知識の共有と次世代への継承に注力します。 |
環境負荷の低減を通じた社会貢献 |
私たちは、環境的インパクトへの深い配慮と環境に優しい先進技術の習得と提供により、環境負荷の低減を実現し、持続可能な社会への貢献をめざします。 |
DEIと従業員のウェルビーイングの推進 |
私たちは、安全で快適な環境のもと、事業にかかわるすべての人びとのウェルビーイングをめざします。 |
データ・セキュリティと機密情報保護 |
私たちは、先進的な技術を導入し、情報漏えい防止と情報セキュリティの向上に努めます。 |
コーポレート・ガバナンスの強化とコンプライアンスの徹底 |
私たちは、日立グループの一員として、高い倫理観と責任感を持って行動し、持続可能な社会に向けての誠実な取り組みを組織全体で実践していきます。 |
マテリアリティの特定にあたっては、GRIスタンダードの「GRI 3: マテリアルな項目 2021」に示される、マテリアルな項目の決定プロセスを利用しました。