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Member interview
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堀田 めぐみ Megumi Hotta
産業・流通システム事業部 主任技師(課長) 1992年入社 情報処理科卒
プリントソリューションの提案から
導入、開発までを担う

現在、産業・流通事業部のソリューション本部で課長職を務め、メンバー25名とともに、自社開発のプリントソリューションの企画・開発を行っています。

当社で開発したプリント管理ソフトの提案・導入コンサルティングから、実際の開発・構築まで行うのが、私たちの課のミッション。プリントソリューションは業種を問わないため、他部署とも連携しながら拡販活動を進めています。

私の主な役割は、全国各地のお客さまへの導入提案を行うとともに、進行中の案件の管理、メンバーのマネジメントを行うことにあります。大手プリントベンダーとのアライアンス推進も、重要な役割のひとつです。

アライアンス事業の検討の際には、役員や企画部とも関わることも多く、経営的な視点が求められます。最近は、海外市場での展開もにらんで、プリントベンダーの方と同行し、ドイツでの国際見本市の視察にも参加しています。

メインフレームからオープン系、
Webと、幅広い領域を経験

入社後、日立製メインフレーム(ホストOS)品質保証検査業務に始まり、クライアント/サーバー系の業務システムの開発、さらにWeb系システムの開発に携わり、メインフレームからオープン系、そしてWebと、ITの進歩とともに、自分も成長してきたように思えます。

お客さまも製造業から、鉄道・交通系、金融、自動車など、さまざまな業界・業種の業務システム開発を経験させてもらいました。幅広い領域で、技術的な知識はもちろん、さまざまな業務知識を身に付けてきたことが、大きな成長につながってきたと思います。

当社は、上司や先輩と話しやすく、気軽に相談できる環境があると思っています。私が入社間もないころ、先輩の皆さんが積極的にそうした場や和やかな雰囲気をつくってくれたのでとても働きやすかったですね。この良き社風をぜひ、継続していきたいと思います。

今は私が、相談される立場に立っているので、相手の意向をさりげなく聞くなどコミュニケーションを取りつつ、メンバーの一人ひとりが、やりたいことのできるような環境づくりを心がけています。

多くの女性エンジニアが
プロフェッショナルとして活躍

女性が働く場として、当社は、制度面はもちろんのこと、まわりの理解と配慮がある社風だと思います。「配慮はするけど、仕事上での区別はない」という社員ばかりなので、スキルを伸ばし、キャリアアップしていきたい女性に、とってもいい環境なのではないかと思います。

私自身、産休・育児休暇を経験し、仕事と育児を両立させています。現在、私の課のメンバーには私を含め5人の女性社員がいますが、そのうち4人が育児休暇取得後に仕事と育児を両立させています。

ここ10年、当社でも女性の採用が増加し、その活躍推進も積極的に進めています。働き方それ自体も、ITの進化とともに、よりワーク・ライフ・バランスを考慮したカタチに変わっていくことでしょう。

私を含め、多くの女性社員たちが、仕事を楽しみながら、それぞれの職場で自らの能力を発揮しています。日立ソリューションズ・クリエイトには、そんな女性が活躍できる環境があると思います。

1 day schedule

1日のスケジュール

学生の皆さんへのメッセージ

Message to students

意欲的に働ける人、「こうなりたい」というビジョンを持った人、楽しみながら仕事したい人、早く一人前になりたいと思っている人、人とのつながりを大事にしたい人、そんな人を待っています。

オフの過ごし方 Off time

親子で魚釣り

休日は親子3人で自然と触れ合っています。
山へドライブに行ったり、海や川で魚釣りをしたりしています。
主に相模湾、東京湾の沖で船釣りをすることが多く、今年の夏には息子(3歳)が釣りデビューしました。

※掲載の内容は、取材当時のものになります。