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煤賀 愛 Ai Susuga
社会・公共システム事業部 2008年入社 生産システム工学卒
日立グループの
健康管理業務を支える

ものづくりを専門としている学校へ通っていたので、エンジニアの職業に就きたいと思っていました。
また、人と関わることが好きだったので、言われた通りにものをつくるだけでなく、コミュニケーションスキルを活かしてより良いものを提案できるような仕事に就きたかったことが志望理由です。

入社後、公共・ヘルスケアのWEBシステム開発・保守に携わってきました。
現在は、日立グループ全体で使用される健康管理業務システムの保守業務を行っています。日立グループの産業医や産業保健スタッフ、人事勤労スタッフが、従業員の健診結果を確認・判定する際に利用するほか、健診の案内や長時間残業管理などで利用しています。元々は、紙ベースで業務を運用している会社が多かったのですが、システムに切替えたことで、業務効率が上がったなど直接お客さまからの報告をいただけることがうれしいです。

また、システムは開発・リリースを無事完了させて終わりではなく、システムの稼働維持、法改正などがあった場合に対応できるようにエンハンスする等、継続していくことが大前提になりますので、運用・保守はとても大事な業務となります。

コロナ禍以前から
リモートワークを有効活用

当社では、サテライトオフィスの利用や、在宅勤務、時差勤務など、リモートワークの制度が充実していて、新型コロナウィルスが流行する前から何度か利用していましたので、リモートワークにもすぐに慣れ、業務に支障が出ることは少なかったです。仕事と育児が両立しやすくなったので、非常に働きやすくなったと感じています。

ワーク・ライフ・バランスは非常に取れていると思います。繁忙期には、納期までに完了させることも必要になるので残業することもありますが、メリハリつけて仕事するようにしています。SEって大変なイメージを持たれる方も多いですが、オンオフを切り替えていますし、年休もしっかり取得できています。

仕事と育児を両立させ
プロジェクトリーダーをめざす

会社の育児に関する制度や福利厚生がしっかりしているので、出産休暇・育児休暇を2回(各1年程度)経験し、両立することができています(現在、7歳と4歳の子供を育てています)。復帰直後は、なかなか軌道に乗らなかったこともありましたが、制度(短時間勤務・家族看護休暇)を使わせていただいてとても助かっていました。勤続年数によってリフレッシュ休暇もあるので、長期休暇を使って家族と遠出で旅行することもできました。

2人目の育児休暇復帰後に、産休前・復職支援セミナーを上司と受けました。その時に、ロールモデルとなる方が何人か経験談を話してくれたことが将来の目標を作るきっかけとなっています。プロジェクトのリーダーとしてお客さまやチームメンバーから信頼され、仕事と育児の両立についても相談しやすい女性社員を目標にしていきたいと思っています。

1 day schedule

1日のスケジュール

学生の皆さんへのメッセージ

Message to students

IT分野の会社は理系出身でないと難しいとイメージされる方もいるかもしれませんが文系・理系出身関係なく活躍しています。新人教育、それ以降も技術教育はもちろん、AI教育、マネジメント教育など幅広く研修が充実しています。女性社員も増えてきていますし、将来のキャリアプランについて相談できる環境も充実していて、ライフイベント(出産・育児・介護)の働き方の制度も整っているので、とても働きやすい会社であると思います。

オフの過ごし方 Off time

休日は家族と自転車や車でお出かけしています。
遊んだあとは美味しいものを見つけてみんなで一緒に食べるのが日課です。

※掲載の内容は、取材当時のものになります。