相談情報の一元管理でカウンセリングの効率アップ
相談管理支援システム
学びの場に心のケアを。未来への一歩をサポートするパートナー
2016年「障害者差別解消法」施行以降、合理的配慮の提供が国公立大学で義務化され、2024年度からは私立大学にも適用対象が拡大されました。障がいを抱える学生の相談件数、メンタルに悩みを抱える学生の相談件数も増加。これらの相談内容を記録、照会、集計などの管理する機能を提供することで、「相談情報の一元管理」「カウンセリングの効率アップ」「支援員の負荷軽減」を実現します。
相談情報の一元管理でカウンセリングの効率アップ
「相談管理支援システム」では
このような課題を解決します!
- 支援員が、個別に学生からの相談情報を登録しているので、登録内容にばらつきがある。報告資料などの集計に手間がかかっている
- 支援員同士で相談内容を共有できず、過去どのような支援を行ったか確認ができない
- 悩みを持った学生の相談の他、障がいのある学生からの相談もあり、個別の対応が必要な状況を管理できない
- システムで統一された情報を登録・管理することで情報を一元管理!データも簡単に集計・一覧データをCSVファイルに出力可能
- 相談情報は支援員の間で相互参照可能。過去の相談情報も支援記録から確認可能
- 障がいのある学生の相談は、合理的配慮の項目として個別に管理することで適切な支援が可能
相談情報の一元管理でカウンセリングの効率アップ『相談管理支援システム』の特長
特長1:相談内容を「通常相談」と「アクセシビリティ相談」に分けて管理
学生からの相談内容を「通常相談」と「アクセシビリティ相談」(障がいのある学生からの相談)と分けて登録することで、センシティブな情報として公開範囲を限定して管理できます。
特長2:支援記録の情報共有
相談ごとに支援記録を保管します。カウンセラーである支援員の間で相談情報を共有することで、過去どのような支援を行ったかを確認でき、相談者へ適切な支援を行うことが可能です。
また、相談者の相談状況を相談ごとに管理することで、相談者のアラートを支援員全員が把握できます。
特長3:合理的配慮項目の管理
障がいのある学生からの相談には、合理的配慮項目を設定することで、必要な支援内容を記録できるため、障がいのある学生へ適切な支援を行うことができます。
また、合理的配慮の項目は、必要に応じて自由に設定可能です
相談情報の一元管理でカウンセリングの効率アップ『相談管理支援システム』の機能
機能 | 概要 |
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相談登録 |
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支援記録登録 |
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合理的配慮登録 |
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相談一覧 |
検索条件で絞り込んで、相談情報の一覧を表示します。 |
支援一覧 |
検索条件で絞り込んで、支援記録の一覧を表示します。 |
集計表出力 |
相談情報、支援記録、合理的配慮の情報を検索条件で絞り込んで、CSVファイルに出力します。 |
マスタメンテ |
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各種連携 |
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相談情報の一元管理でカウンセリングの効率アップ『相談管理支援システム』の価格
メニュー | 内容 | 価格(税別) |
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製品 | 「相談管理支援システム」(売切) | 3,000,000円 |
製品保守 | 製品に関する問い合わせ(メール)や 製品不具合に対する改良版の提供 |
450,000円 (年間) |
導入サービス | 製品の導入作業(1〜2カ月) | 個別見積 |