お客さまの要件に合う最適なストレージを提案
インフラ基盤構築ソリューション
要件に最適なストレージ環境を、ワンストップで提供します
各種OS、仮想環境、日立のサーバ・ブレードなど、さまざまな技術・製品を手がけ、培ってきた豊富なノウハウを活かしたソリューションです。お客さまの要件に合う最適なストレージを、ワンストップサービスでご提供。ビッグデータの活用、ITインフラの仮想化、BCP(事業継続計画)を、安全かつ堅実に推進できます。
「インフラ基盤構築ソリューション」では
このような課題を解決します!
- 自社の運用に合ったストレージを導入したい。
- サーバの統合・仮想化により、統合ストレージへのニーズが高まっている。
- 事業継続のために、災害対策拠点(遠隔地)へ一元的にデータ退避し、復旧する手段が求められている。
- ビッグデータなど、大容量のデータを保存し、検索する必要がある。
- ストレージの導入に、知識やノウハウが無い。
- ストレージの有用。高度な機能(フラッシュディスク、プロビジョニングなど)を活用しきれていない。
- 性能、拡張性を考慮したサイジングが困難。
- 最適なRAID構成の設計、ディスク選択が難しい。
- 仮想化特有のストレージ設定が複雑。
- お客さまの要件にあったストレージ環境を提案します
- 設計から導入まで、ワンストップでのサービスを提供
『インフラ基盤構築ソリューション』の特長
さまざまな環境に対応したストレージの設計、構築を実施します。
各種OS上での設計構築を実施可能
- Windows、HP-UX、AIX、Solaris、Linux
仮想化環境導入時の最適なLU設計
- VMWare、Hyper-V、Virtage
日立サーバ、ブレードでの構築
- BladeSymphony、HA8000
各ベンダのマルチパス機能も対応
- HitachiDynamicLinkManager、DevieMapper、MPIO
各種冗長化機能設計を考慮した設計〜構築
- VM-HA、MSFC、OracleRAC、ServiceGuard
バックアップのソリューションも豊富に用意しています。
ストレージベースの各種バックアップ機能設定
- ShadowImage(筐体内コピー)
- TrueCopy(筐体間コピー)
- Copy-on-Write Snapshot(筐体間差分コピー)
テープ媒体へのデータ書込み(TF1100シリーズ)設定
バックアップの自動化対応
- バックアップスクリプト作成
- ジョブネットの提供(JP1/AJS環境が前提)
『インフラ基盤構築ソリューション』の提供ソリューション
①ストレージ設計・導入サービス
- 仮想化などの環境に応じた構成の検討・作成
- 最適なRAID、LU(Logical Unit:論理ユニット)の設計
- ストレージの設定〜マルチパス設定
②バックアップ設計・導入サービス
- バックアップソフトとの連携を考慮したストレージ筺体内Copy(ShadowImage)の設計
- 設定〜初期コピーの実施
- バックアップ自動化のためのサンプルスクリプト、サンプルジョブを提供
- サンプルジョブによるバックアップテスト
お客さまの要件に合う最適なストレージを提案「インフラ基盤構築ソリューション 」の活用事例
事例01
仮想環境でのストレージ構築
【お客さま要件】
仮想環境(VMWare)のストレージ構築
【システム構成】
ハードウェア:HUS130
ソフトウェア:ShadowImage
【システムの特徴】
各ESXiサーバに複数のゲストOSがインストールされている。
各ゲストOSのディスク領域は、RDM領域とデータストア領域が混在している。
RDMのバックアップをShadowImageで取得する。

事例02
遠隔地バックアップ環境構築
【お客さま要件】
メインサイト災害時は、24時間以内にリモートサイトで事業続行。障害復旧時点は1時間以内。
【システム構成】
ハードウェア:HUS130
ソフトウェア:ShadowImage、TrureCopy
【システムの特徴】
データセンタ内ShadowImage、データセンタ間はTrueCopyにてバックアップ・リストア実施。
