次世代型のセキュアゲートウェイ
SMART Gateway
新着情報
- 大企業のICT利用における内部統制に関する実態調査
大企業(従業員1,000名以上)の経営者・役員105名を対象に、ICT利用における内部統制に関する実態調査を実施いたしました。
大企業のICT利用における内部統制の実態が分かる調査結果となっています。
ご興味のある方は以下から資料請求をお申込みください。
資料請求はこちら
SMART Gateway(スマートゲートウェイ)とは、次世代型のセキュアゲートウェイソリューションです。
従来のゲートウェイはネットワーク間の中継を行うものでしたが、SMART Gatewayはネットワーク間の中継に加えてアクセス制御、特権コマンド制御、特権ID管理、操作ログ管理を行います。
次世代型のセキュアゲートウェイ「SMART Gateway」では
このような課題を解決します!
- 内部不正による情報セキュリティ事故への対策をしたい
- セキュリティ事故発生時に、原因をすばやく特定したい
- パソコンの作業内容を録画することで従業員の内部不正行為を抑止
- ダッシュボード上でのアクセス監視・操作監視・ログ分析によりセキュリティ事故発生時の原因を迅速に特定
次世代型のセキュアゲートウェイ『SMART Gateway』の特長
SMART Gateway Desktop Proxy版/SMART Gateway Desktop Proxy LITE版の特長
アクセス制御
ユーザグループごとに、接続可能な機器やプロトコルを制御します。
必要最低限の権限を付与しアクセスコントロールをすることで、システムに対する直接的な不正を防止します。

特権コマンド制御
ユーザが接続可能な管理対象ごとに、使用可能なコマンドを制御します。許可されていないコマンドをブロックすることにより、不正や操作ミスを防止します。
多数(数万・数十万)の管理対象に対しても、きめ細やかな設定が可能です。

特権ID管理
ユーザフレンドリーなWebコンソールから、特権IDを容易に管理します。
ユーザごとにIDと適切な権限を付与し、いつ、誰が、どんな操作を行ったか特定可能な環境にすることで、不正行為を防止します。
※LDAPやOAuth2などの統合認証基盤と連携可能

特権ID管理(パスワード変換)
パスワード変換機能により、IT資産の実パスワードをSMART Gatewayサーバに記憶させ、作業者は別パスワードでの運用が可能です。
IT資産の実パスワードをユーザに知らせないことで、不正なログインを防止するとともに、IT資産のパスワードの更新管理負荷を減らします。

操作ログ管理
管理PCから管理操作画面へ接続し、アクセス監視・操作監視を行うことで、不正行為の発見や、その前兆となる行為を検知します。
Windows系の画面操作、Linuxサーバのコマンド操作を動画で記録し、一元管理が可能です。
コマンド操作は、文字列検索が可能なテキストログも取得可能です。
不正やミスの追跡や不正やミスがなかったことの証明など、強固な証跡管理を実現します。

LITE版
SMART Gateway Desktop Proxy版と機能は同等ですが、管理対象に制限がございます。
詳細につきましては、お問い合わせください。
次世代型のセキュアゲートウェイ「SMART Gateway」の活用事例

事例01
開発環境のセキュリティガバナンスを向上
全社セキュリティポリシー強化を目的とした自社グループ会社基盤へのアクセス制限強化のためにSMART Gatewayを検討いただきました。
従来は各VMごとに必要なアクセス制限を実施した上でSSH通信を利用していましたが、社外からのプライベートクラウドへのアクセスはHTTP/HTTPS通信のみを許可することになり、全社のセキュリティポリシーと両立させることが課題でした。
SMART Gatewayでは既存の開発環境に大きな影響を与えることなくブラウザ経由で開発環境に接続できる点、導入実績豊富である点を評価され、導入いただきました。