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学内システムのデータ連携を統一 UNIPROVE データ連携基盤

一貫したポリシー基盤でより確実なデータ連携を実現

個人情報の漏えい対策や内部統制への対応に向け、大学内の多様なシステムの運用に高い信頼性が求められています。システム同士のデータ連携のルールが徹底していなければ、セキュリティリスクが高まり、業務効率を低下させてしまいます。
「UNIPROVE データ連携基盤」は、学内システムの共通基盤として統一されたポリシーによるデータ連携を実現。担当者の権限に合わせて情報へのきめ細かなアクセス制御やデータの操作ログの取得が行えます。信頼とスピードを高める厳格な基盤が学内システムを統合し、学内情報を有効活用するシステム環境へと進化させます。

UNIPROVE データ連携基盤の概要

「UNIPROVE データ連携基盤」の
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『UNIPROVE データ連携基盤』の特長

不正アクセス防止

担当者ごとにアクセス権限を設定可能

担当者ごとにアクセス権限を設定可能

データの内容に合わせて実行管理者を割り当てることができ、不必要な情報へのアクセスを防止します。
また、代理実行者や参照者といった役割を割り当てることもでき、幅広い運用を実現します。

ログ取得

情報の入力・出力処理の実行ログをサーバで管理

いつ、だれが、データ連携を実行したかを、統一されたWebブラウザインタフェースから確認できます。
また、実際に出力したデータもログとして管理し、確認できます。

情報漏えい対策

セキュアな通信とファイル暗号化で、情報漏えい対策に配慮

セキュアな通信とファイル暗号化で、情報漏えい対策に配慮

システム内のデータのやりとりはhttpsで暗号化通信していますので、第三者は閲覧することができません。
システム外への送信データは自己復号暗号化し、万が一情報が持ち出された場合の漏えいリスクを抑えます。
※自己復号暗号化機能はオプションです

業務効率向上

担当者ごとのメニュー表示で速やかな処理を実現

データ連携の実行管理者があらかじめ割り当てられているため、担当者は自分のメニュー画面を開くだけで担当範囲と連携の実施状況を把握することができます。

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機能一覧

機能 概要
メニュー別運用設定 連携メニューごとに運用方法を設定します。
代理実行者登録 代理実行権限・参照権限を設定します。
利用者別連携メニュー表示 各利用者が操作できるメニューのみをWeb上に表示します。
実行指示 Web上から連携プログラムの起動を指示します。
連携プログラム実行監視 連携プログラムの実行状況を表示します。
作成データの暗号化およびFTP送信 連携プログラムで実行後のデータを暗号化し、連携先システムにファイルを送信します。
作成データ確認 連携プログラムによって作成されたデータをWeb上に表示します。
メール通知 連携実行の事前・事後に指定アドレスにメールを送信します。
スケジューリング実行 運用設定でのスケジューリングに従い、指定日時に連携を実行します。
スケジューリング状況確認 スケジューリングされたタスクを一覧表示します。
ログ管理 実行ログを管理し、Web上に表示。過去ログ・データの参照もできます。

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関連ソリューション

本ソリューション以外にも、大学内のさまざまな場面で利用できる各種ソリューションを提供しています。

UNIPROVE 学務

学生の入学から卒業までの事務業務を大幅に効率化する学務情報システムです。
学修環境の変化に対応するとともに、業務の効率化を推進し、大学改革の意思決定を支援します。
UNIPROVE 学務 紹介ページ

UNIPROVE 学生カルテ・ポートフォリオ

学生の状態をすばやく簡単に把握できる「学生カルテ」と、学生自身の自発的な学修を促す「ポートフォリオ」を融合した大学向け学修設計支援システムです。
UNIPROVE 学生カルテ・ポートフォリオ 紹介ページ

UNIPROVE 証明書

各種証明書の発行を自動化し、学生にいつでも必要なサービスを提供し、窓口業務の負担軽減を支援します。
UNIPROVE 証明書 紹介ページ

UNIPROVE ポータル

学内システムを効率よく使いこなしたい学生や教員、既存システムとの連携に悩む職員の各ユーザーが納得できる全学ポータルサイトを構築します。
UNIPROVE ポータル 紹介ページ

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活用シーンとメリットをご紹介

UNIPROVEシリーズの概要や、コロナ禍、及びアフターコロナの時代においてどのように活用でき、どのようなメリットがあるのかについてUNIPROVEシリーズ営業担当に聞いたインタビュー記事を公開しています。ぜひ、導入を検討される際の参考にしてください。

【ビジネスコラム】
「アフターコロナに向けた大学学務システム「UNIPROVEシリーズ」活用シーンとメリットをご紹介」

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