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写真付きの報告書で清掃作業の現場を見える化

株式会社日本ネットワークサービス様 導入事例

お客さま情報

本社所在地:神戸市中央区港島南町1丁目4番地10
会社設立:1991年8月
事業内容:マンション管理業、ビルメンテナンス業、建築業など
URL:http://www.nihonet.co.jp/
 

株式会社日本ネットワークサービス様

日本ネットワークサービス様は、賃貸物件の総合管理を主体として業務を開始され、その後はマンション管理に留まらず食品工場、ホテル、ブライダル、病院など様々な設備管理業務を行っています。
その数多い業務の一つである店舗清掃の作業報告に「快作レポート+」を採用いただきました。
従来の報告方法での課題や導入効果について、サービスマネジメント事業部 秋山様、統括管理部 石川様を訪問し、お話を伺いました。

株式会社日本ネットワークサービス様

この事例に関するソリューション・商品

導入前の課題

弊社はマンション管理・ビルメンテナンスなど様々な業務の中で清掃業務を行っているのですが、以前は紙の報告書をFAX、もしくはデジカメで現場を撮影しExcelに貼り付けた報告書により報告をもらっていました。
手書きの報告書のFAXでは、提出が早くてもテキストだけのため現場を把握しづらく、Excelの報告書では、デジカメの写真を貼り付けてもらっていたのですが作成の手間などで、提出まで1週間はかかっていたためリアルタイム性は全くありませんでした。
また、クライアントへの分かり易い報告のためには写真が必要と考えましたが、全国で展開しているため神戸から現場へ簡単に写真撮影に行くこともできず、解決方法を模索していました。

従来の報告プロセス

・手書き」+「FAX」では現場の状況が分かりづらい
・「デジカメ」と「Excel」では時間が掛かる

導入の決め手

クラウドサービスのため初期投資のハードルが低く、1ヶ月端末1台からの契約が可能なこと、帳票がExcelで出力されるので専用のフォーマットと違って汎用性が高いこと、既存のExcelフォーマットがそのまま画面として使える点です。
現在、Excelを使って自社で報告画面を作成していますが難しくはありません。
具体的な使い方としては、ドラッグストアやデパート内のお惣菜屋さんの売り場・厨房の夜間清掃を請け負っており、この業務の報告に利用しています。
夜間の清掃では何らかの問題が発生すると翌日のお客さまの営業に響きますので現場の状況を早く具体的に把握する必要があります。

導入効果

文章だけでは報告する人により主観的な表現でバラつきが生じることがありましたが、写真を撮影することで今まで見えなかった部分が見えるようになり、作業前後の写真でクライアントへ状況を分かり易く伝えられるようになりました。
また、快作レポート+で作成した報告は即座にメール通知されるため、作業翌日の朝にはお客様へ報告書を提出できるようになっています。これまでの報告業務とはスピードが雲泥の差です。
現在は一部の地域で利用していますが、今後は全国の現場へ広げていく予定です。

快作レポート+利用後の報告プロセス
快作レポート+利用後の報告プロセス

・作業翌日には顧客へ報告書提出が可能


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  • 本事例中に記載の内容は掲載当時のものであり、変更されている可能性があります。
  • 本文は特定のお客さまでの事例であり、全てのお客さまについて同様の効果が得られるわけではありません。