オリオンセールスプロモーション株式会社様 導入事例

お客さま情報

導入前の課題

当社では様々なクライアントからの委託で店舗でのプロモーション業務を行い、メーカーへ報告を行っています。
従来は週末の活動内容を各ラウンダーが紙の報告書に記載、FAXで本部へ送信していました。 そのデータを週明けに我々がExcelへまとめ、メーカーへ提出していました。マーケットデータはスピードが命です。
クライアントへは、月曜日の午前中に提出しなければなりません。

当社は9時が定時なのですが、月曜日の朝は7時半に出社してFAXで送信された報告を確認、2人がかりで手入力でまとめていました。送られてくるFAXの枚数も20枚程度あるので、入力にはかなりの時間がかかっていました。
そこで、iPadからの報告がExcel形式の報告書で出力される「ケータイ快作！」の利用を検討しました。

・FAXを見ながらExcelに再入力
・朝7時半に出社（定時は9時）

導入効果・ご利用後の感想

今までは手書きのFAXから報告をまとめていましたが、ケータイ快作！はExcel形式で出力されるため、クライアントへの報告をコピー&ペーストでまとめられます。
このおかげでクライアントへの報告をまとめる時間が短縮し、今まで7時半に出社して作成していた報告書が定時出社でも間に合うようになりました。 週に約3時間のコスト削減に繋がっています。
また、現場で利用しているラウンダーからも「FAXするためにコンビニに行かなくて良い」「帰り道にも入力できるので便利」などの声があがっています。

・定時出社が可能に
・作業効率の向上（コピー&ペーストで入力）

その他の活用方法

先日、店頭でのアンケートに利用してみましたが、こちらも効果的でした。今までのアンケートは紙に手書きで記入していましたが、紙だとどうしても量が膨大になってしまいます。
ケータイ快作！を使うと全て電子データで集めることができるので、場所も取らず集計も容易でした。
そのほか、ラウンダーが自分の担当店舗の情報を入力する「店舗情報カード」にも活用しています。報告内容を全員で共有できるので、他の店舗の好事例を自分の店舗に生かすことができるようになりました。
また、ラウンダーの記憶に頼る報告項目もあり、どこでも入力できることで記憶が鮮明なうちに情報を入力できる点も助かっています。
画面作成ツールで自由に報告書の入力画面を作成できるので、自分達で色々と新しい使い方を考えることができますね。

• 本事例中に記載の内容は掲載当時のものであり、変更されている可能性があります。
• 本文は特定のお客さまでの事例であり、全てのお客さまについて同様の効果が得られるわけではありません。