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テレワーク時の部下からの不満ランキング

テレワークを導入した場合、社員の多くが在宅勤務となります。在宅勤務になった場合、オフィスなどの職場での勤務と比べると、業務を行う上でどのような不満を持つことになるのでしょうか。
自宅で作業スペースが確保しづらいといった、各社員都合による不満は除外し、企業側で関与できる対象に絞ったいくつかの項目について、アンケート調査で確認しました。

ランキング形式でお伝えしますので、テレワーク未導入の企業は導入時点において気を付けるべき点はないか、導入済みの企業は改善できる部分はないか、参考にしてみてください。

【アンケート調査概要】

  • 有効回答数:4,371名(事前調査)、106名(テレワーク導入者への調査)
  • 調査期間:2021/06/28〜2021/07/09
  • 調査対象:東京都在住、30歳以上の会社員、経営者・役員
  • 調査方法:Webアンケート
  1. ランキング結果の紹介〜テレワーク時の部下からの不満〜
  2. 1位「社内ネットワークにアクセスできない、もしくは動作が遅い」は半数が該当
  3. 社内ネットワークに安全にアクセスする方法とは
  4. 社内ネットワークへのアクセスに問題が発生する原因は?
  5. 日立ソリューションズ・クリエイトができること

ランキング結果の紹介〜テレワーク時の部下からの不満〜

テレワークを導入されている企業で、5人以上の部下を持つ方へのアンケート結果から、部下からの不満に関するランキングを作成しました。管理者の目線ではなく、個人が日常業務を行う上で支障になっている可能性のある項目を選択肢として挙げています。

1位は「社内ネットワークにアクセスできない、もしくは動作が遅い」で50.0%。それ以降はハードウェア、システムやサービスに関する不満が続き、いずれも30%前後の割合となっています。

ハードウェアに関する具体的な不満としては、「会社支給のノートPCを持ち帰ることができたが、オフィスで使用している大画面モニターを持ち帰ることは禁止されているため、マルチモニターが必要な作業ができない、もしくは自腹でモニターを用意する必要があった」「持ち運びが増え、パソコンの不具合も増えている」といったものがあります。
一部、最新のソフトウェアではないことを不満として挙げている方もいました。

1位「社内ネットワークにアクセスできない、もしくは動作が遅い」は半数が該当

ランキングでひときわ高い数字となったのは「社内ネットワークにアクセスできない、もしくは動作が遅い」です。約半数もの人が、このような不満が部下から挙がってきていると答えています。

テレワークの普及が始まる前から、重要なデータは社内ネットワークからしかアクセスできない状態にし、セキュリティを高めるという方法が一般的でした。社員が毎日オフィスで働く前提であればそれでも不都合は生じないものの、テレワークを導入すると、社外から社内ネットワークへのアクセスをどうするかという課題が生じます。
セキュリティ上のリスクを気にして、社外からのアクセスを全面禁止とする(アクセスが必要な場合は出社する)企業もありますが、その分利便性が損なわれることがあります。

また、社外から社内ネットワークへのアクセスを何らかの形で許可しても、動作が遅くなるなど、業務に支障をきたすこともあります。テレワーク時は、周りも同じ状況なのか、どうすれば改善できるのかといった情報を得にくい場合もあるでしょう。社内ネットワークにアクセスしにくく、データを他の社員とスムーズに共有できなかったりすれば、業務の進行が滞ってしまいます。

社内ネットワークへのアクセスに関する具体的な不満としては、「ネットワークに問題がよく出るので、その時に仕事効率が落ちる」「会社のサーバーにアクセスできない」「通信が混んでいる」といった内容が挙がっていました。

社内ネットワークに安全にアクセスする方法とは

社内ネットワークにアクセスする方法はいくつかあります。
例えば、リモートアクセスのシステムでは、オフィスに設置してあるパソコンに自宅のパソコンからアクセスし、遠隔操作が可能です。オフィスで社内のパソコンを使っているのとほとんど同じ環境になるので、当然社内ネットワークにもアクセスしやすいです。
他にも、クラウド上に仮想デスクトップを構築して社外の端末から操作するVDIや、社外から社内ネットワークへの仮想専用線を設けるVPNなどがあります。

これらの方法をとらず、誰でも社内ネットワークにアクセスできるようにしたり、重要なデータを社外のサーバーに格納したりするのは、セキュリティ上注意しないといけません。
かといって社内ネットワークへ一切アクセスできないのは、テレワークで勤務する社員にとって大きなストレスです。先に挙げたようなアクセス方法をとりつつ、不正操作がないかの監視をしたり、標的型攻撃などの脅威から防御できる体制をとったりすることで、社内ネットワークへの安全性の高いアクセスを多くの企業が実現していますので、自社に合った環境を構築してみましょう。

社内ネットワークへのアクセスに問題が発生する原因は?

社内ネットワークにアクセスできる環境を構築しても、どうしても問題は発生してしまうでしょう。アクセスが集中し負荷が大きくなる、各社員が契約しているネットワーク側に問題が発生する、ハードウェアやソフトウェアにトラブルが発生するといった原因で、アクセス自体ができなくなったり、通信速度が遅くなったりする場合があります。

これらは避けづらい問題ではあるため、問題が起こったらどうするかの備え(ネットワーク管理者への報告方法を定めておく、マニュアルを用意し周知しておくなど)も用意しておくと良いでしょう。
新しいアクセス方法やセキュリティの強化は、特に導入当初は不便を感じることもあるかもしれませんが、やがて慣れていくものです。スムーズな動作やつながりやすさも大事ですが、それらを優先しセキュリティをおろそかにするのだけは避けましょう。大きなリスクになってしまいます。

日立ソリューションズ・クリエイトができること

日立ソリューションズ・クリエイトでは、二段階認証に対応し、導入も容易なリモートアクセスのサービス「DoMobile」や、クライアントPCのデスクトップ環境やアプリケーションをセンターのサーバー側に集約できるVDIの「Citrix製品」を提供しています。
アクセスに関する問題はどのようなシステムでも起き得るものの、そもそもセキュアに社内ネットワークにアクセスできる環境を整えるのが肝心です。当社がスムーズな環境構築をサポートします。セキュリティを特に心配されている企業であれば、システム運用支援、操作監視、標的型攻撃対策などを含む「テレワーク向けセキュリティソリューション」の導入を検討いただくと安心です。

社内ネットワークへのアクセス以外に関してもさまざまなソリューションを提供しており、テレワークの導入を支援します。総合的なサポートを希望される方もぜひご相談ください。

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