〜学生の利便性、大学のサービス向上を図り、魅力ある大学づくりを支援〜
2024年4月25日
株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
株式会社日立ソリューションズ・クリエイト(本社:東京都品川区、取締役社長:南 章一、以下、日立ソリューションズ・クリエイト)は、大学における各種証明書の発行を自動化し、学生にいつでも必要なサービスを提供し、大学の窓口業務の負担を軽減する大学向け証明書自動発行システム「UNIPROVE(ユニプルーブ)証明書」に、オプション製品として「スマホアプリ」を追加し、2024年4月25日から販売開始します。
本製品により、学生は、各種証明書の発行申請から手数料の支払い(オンライン決済)をスマートフォンからできるようになり、学生の利便性や大学のサービスが向上することで、魅力ある大学づくりに貢献します。
大学を取り巻く環境は、少子化傾向により厳しさが増しており、学生へのサービス向上や学生にとっての満足度を向上させていく必要があります。また、コロナ禍のもと、ペーパーレス化やオンライン授業など教育のICT・デジタル化が進んだものの、今後、さらなる推進により、自由な学びのスタイルを実現しなければなりません。そのような中、大学では、学修の質の向上、就職支援といった学生支援サービスに加え、スマートフォンの活用などにより、利便性の向上を図ることで、より魅力的な大学づくりを推進していくことが求められています。
日立ソリューションズ・クリエイトでは、これまで「UNIPROVE」シリーズを提供し、教育環境の変化への対応や教育向上のためのサービス拡充を図りながら、学内にある多様なデータの蓄積・有効活用を促進し、IR*1などによる教育評価のための基盤整備をサポートしてきました。
このたび販売を開始する「UNIPROVE 証明書」のオプション製品「スマホアプリ」は、学生の利便性を高めつつ、大学の業務負担の軽減を図るものです。
具体的には、学生は「UNIPROVE 証明書」で発行する各種証明書を、自身が使い慣れたスマートフォンから申請し、手数料の支払いをオンライン決済(キャッシュレス決済*2)できるようになります。大学は、証明書発行手数料を現金で取り扱う機会を減らせるようになります。
今後も日立ソリューションズ・クリエイトは、学生へのサービス向上や大学の業務負担軽減に寄与するために、「UNIPROVE 証明書」の機能強化や「スマホアプリ」の対応範囲の拡大などにより、大学経営を支援する製品やサービスの充実を図っていきます。
なお、「UNIPROVE」シリーズ、および「スマホアプリ」は、2024年5月8日〜10日に開催される「第15回 EDIX(教育総合展)東京」(会場:東京ビッグサイト西展示棟、小間番号:2-6)に出展します。ぜひこの機会にご覧ください。
学生のスマートフォンから、証明書・申請書の発行を事前申請でき、さらにオンライン決済を選択できます。申請後、大学などに設置された証明書自動発行機にスマホアプリに表示される番号を入力するだけで発行できるため、導入前に比べて操作時間が短縮*3されるとともに、学生が発行機を操作する手間が省けるようになり、繁忙期における証明書発行の混雑(待ち時間)緩和にもつながります。
オンライン決済により現金を取り扱う機会が少なくなるため、大学の現金管理業務が省力化できます。
「UNIPROVE 証明書 スマホアプリ」は、「UNIPROVE 学務 スマホアプリ」と連携可能です。*4学生は複数のアプリをインストールすることなく、同一のアプリ上で証明書の発行申請、決済に加え、大学からのお知らせ、時間割情報、成績情報など、さまざまな情報の参照や履修申請、出席管理なども利用できるようになり、より利便性が高まります。
学生がスマートフォンから実施できる内容は、以下のとおりです。
2024年4月25日
個別見積
2024年5月8日〜10日に「第15 回 EDIX(教育総合展)東京」に出展します。
詳細は、以下ページをご確認ください。
https://plp.hitachi-solutions-create.co.jp/seminar/2024/0508_01/
https://www.hitachi-solutions-create.co.jp/
担当部署:インサイドセールス部 担当:松尾、宍戸、武富
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URL:https://www.hitachi-solutions-create.co.jp/contact/solution.html
担当部署:コーポレート・コミュニケーション部 担当:柳川、菅野
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