〜お客さまとの協創を通じて、ニーズ把握からサービスの開発、導入後の利活用までシームレスにサポート〜
2024年8月29日
株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
株式会社日立ソリューションズ・クリエイト(本社:東京都品川区、取締役社長:南 章一、以下、日立ソリューションズ・クリエイト)は、DX推進プロセスにおいて、現場における変革の自分事化やデジタル活用を浸透させるために、ユーザー体験(UX)価値を高める「UX向上ソリューション」を体系化して提供します。
本ソリューションでは、DX推進プロセスを3つのフェーズに分け、各フェーズで価値のある体験を創出することで、お客さまのDXをサポートします。
近年、グローバル化によるビジネス競争の激化に伴い、企業はデジタルトランスフォーメーション(DX)による変革のため、ビジネスプロセスのさまざまな場面でデジタル技術を活用した効率化やイノベーション創出が模索されています。しかし、ツールやシステムありきで性急にデジタル技術を導入しても、なかなか成果につながらないケースもあります。その一因として、ユーザーの満足度向上に直結する「UX」視点の欠如が挙げられており、DX推進を成功に導くためのカギとしてUX向上の重要性が高まっています。
日立ソリューションズ・クリエイトでは、ユーザーが直面する使い勝手の悪さや、サービスが認知されない、浸透しないといった課題に対して、「UXデザイン」、「UI開発」、「プロモーション」などのソリューションを提供してきました。こうした取り組みをベースに、業務や課題の可視化からUIデザイン・マニュアル・プロモーションまで、UXに関わるさまざまなシーン全体をシームレスにカバーするUXを起点にしたソリューションを提供します。
具体的には、ユーザーのニーズを把握し、多様な関係者の意見を集約しながら、課題解決に役立つ、使いやすいサービスをお客さまとともにデザインします。また、サービス導入後にユーザーと適切にコミュニケーションを取り、サービスを使った新たなやり方が定着するよう、継続的な改善を支援します。
さらに既存のSI事業やソリューションと融合させるとともに、日立グループ内の連携を強化し、UX起点でお客さまや社会のDXへ取り組んでいきます。
本ソリューションでは、DX推進プロセスを3つのフェーズに分け、お客さまに伴走して、UX起点で体験価値を高めるメニューを提供します。
フェーズ | 内容 | 提供メニュー |
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1.体験価値の デザイン |
DXを推進するには、部門や立場を越えた意見やアイデアを集約し、具体的な戦略やロードマップへ落とし込むプロセスが不可欠です。 Point① 業務実態を把握して、DX推進のための課題を可視化 |
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2.体験価値の インプリメント |
分かりやすさと使いやすさを追求し、直感的に操作できるUIを開発します。BtoB向けサービスでは、利用現場の制約や長年習熟したやり方への配慮などのデザイン技術が必要です。 Point① DXのコンセプトに適したUX/UIを実装 |
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3.体験価値の オンボーディング |
緻密に体験設計されたDXも、使いこなされてこそ価値を発揮します。用途に応じてマニュアルを整備し、操作方法を学べる導入研修やガイダンスを用意することで、DXを促進します。 Point① 現場に寄り添って使い方やノウハウを共有 |
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2024年8月29日
URL:https://www.hitachi-solutions-create.co.jp/
担当部署:インサイドセールス部 担当:松尾、宍戸、武富
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担当部署:コーポレート・コミュニケーション部 担当:柳川、菅野
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