快作モバイル＋

特長1 さまざまなモバイル機能をJavaScriptのAPI形式で提供

主なAPI

カメラ

静止画・動画・プレビュー

手書き

撮影画像・署名

GPS

3OS共通API

バーコード

1次元・2次元（QR）

Bluetooth

センサー

モバイルDB

暗号化

Push

発信・受信

オフラインコンテンツ

圏外・配信

「快作モバイル＋」で提供されるさまざまなAPIを利用することで、カメラ・手書き・バーコード読み取りなどの高度なモバイル機能を容易に実装可能。
モバイルシステムの専門的な知識は必要なく、Webアプリケーションの開発スキルで各モバイルOSのネイティブ機能を利用したシステムを開発できます。

特長2 オフライン機能で、通信不良の時でも快適動作

オフラインコンテンツ機能で、ポータル画面や静的な画面・画像をオフラインデータとして端末に配信することができます。キャッシュとは違い、OSメモリ状況に依存しないため、通信不良時でも画面を表示します。
また、「快作モバイル＋」のアプリ内に暗号化DBを内蔵しており、オフラインコンテンツ機能と合わせることで、オフライン環境でも動作する高度なアプリを開発できます。

特長3 マルチOSで動作するモバイルアプリ開発が可能

iOS、Android、Windowsといった主要なOSに標準で対応しているため、快作モバイル＋を開発基盤としてご利用いただくことで、OSごとのアプリを開発するより、モバイルシステム開発のコストを大幅に削減できます。
OSのアップデートに製品側で追従していくため、動作検証にかかる保守コストもスクラッチ開発と比較して少なくなります。

特長4 セキュアブラウザ機能で情報漏洩を徹底防止。BYOD(個人端末利用)にも最適

セキュアブラウザ機能では、アクセスサイト制限、ファイルダウンロード保存不可、URLマスキングなどで社内情報の漏洩を徹底防止します。金融機関にも好評で、多くの実績があります。
モバイルアプリ開発で検討が必要となるセキュリティ対策を快作モバイル＋が提供するため、システム開発に注力できます。

※1 iPadOS版／iOS版、Android版のみ。Windows版は保存、および閲覧（拡張子による）可能となります。

特長5 高機能・多機能なハイブリッドアプリを効率よく開発可能

ハイブリッドアプリ とは、「Webアプリ」と「ネイティブアプリ」という異なる2種類のアプリの 良い要素を「いいところ取り」したアプリのことを指します。「快作モバイル＋」は業務に最適なハイブリッドアプリ環境を提供するマルチOS対応のモバイル向けプラットフォームです。

特長6 モバイル端末認証、アプリ管理を実施する2つのサーバーソフトを完備

「快作モバイル＋」には、以下２つのサーバーソフトを用意しています。

「快作モバイル＋ Connection Relay」

タブレットのアプリと業務システム間の通信をセキュアに中継するリバースプロキシサーバー

インターネット回線を利用したタブレットから社内に安全に接続させるための中継サーバーです。
SSL-VPN機能を兼ねており、ユーザーID、パスワード、アプリ固有IDの3点認証の他、クライアント証明書による強固な認証にも対応しています。

「快作モバイル＋ Accout Manager」

「快作モバイル＋」を管理するWebシステム

認証情報やアプリ状態などを管理し、オフラインデータをタブレットへ一括配信可能です。
ユーザーアカウントやシステムの設定、アプリへのポリシー配布などもWeb画面で簡単に設定可能です。