デザインシンキングによるDX推進支援
デザインシンキングを活用し、DX推進の肝となる「協創」を支援
顧客協創のプロジェクトでは、抽象的な議論を論理的に整理し、関係者で合意をとりながら進める必要があります。当社は、業務調査を通じたユーザー視点での情報整理、ワークショップにおけるお客さまとの場づくり、将来像の可視化などに貢献していきます。
業務調査・業務可視化
業務と、そこに潜む課題の正確な把握が、DXへの第一歩です
こんなお困りごとはありませんか?
- 業務改革が必要だが、業務課題を正確に把握できていない
- システムの仕様を決めるために、業務の要件を正確に把握したい
- 進めている企画が、業務部門に受け入れられるかを確認したい
BtoBシステムに特化した調査
BtoBシステムの調査では、業務やユーザーが専門的で特殊なことが多く、BtoCとは異なる視点での調査が必要です。
当社には、BtoBシステムの調査経験を持つリサーチャーが多数在籍。業務や調査目的に合わせて、デプスインタビュー、エスノグラフィなど、さまざまな手法で調査を実施します。
さまざまな情報整理・可視化手法
業務調査を通じて得られた大量かつ複雑な情報を可視化することで、開発に関わる全員が同じ認識を持てます。
当社では、ステークホルダーマップ、カスタマージャーニーマップなど、さまざまな可視化手法を用いて、わかりやすく情報を伝えていきます。
将来像検討・将来像可視化
将来像検討を支援し、理想的な業務を描き出します
こんなお困りごとはありませんか?
- 将来像を描くためのプロセスがわからない
- たくさんのステークホルダーがいるため、意見をまとめられない
- 抽象的な情報を論理的に整理できていないので、参加者の納得感がない
- 資料が文字ばかりで、将来像のイメージが共有できない
ワークショップによる納得感のある将来像検討
将来像を検討するには、関係者の知見、想い、会社方針などのさまざまな情報を加味する必要があります。また、全員が納得感を持って将来像を決定する必要があります。当社では、将来像検討のために、アイディエーションワークショップを実施します。当社の経験豊富なデザイナーが、ワークショップをファシリテートし、参加者全員から意見を引き出し、意見をまとめていきます。
論理的な情報整理とさまざまな可視化手法
業務調査やワークショップを基にまとめた情報は、将来像を実現するための指針になります。関係者全員で共通認識を持てるよう、理解しやすく、印象に残りやすい形で情報を残す必要があります。当社は、情報や目的に合わせて、ストーリーボード、ハイライトシーンイラストなど、さまざまな可視化手法でご提供します。
ワークショップ実施
デザインシンカーがワークショップを主導します
ワークショップはこんなときに役立ちます
システム開発だけでなく、「多様な関係者との共有・検討・合意」が必要なさまざまな場面で有効です。
- 業務改善の方針を決めるために、関係者で課題を共有したいとき
- 関係者を巻き込んで、システムのコンセプトを導き出したいとき
- 業務の改善方針を検討し、関係者全員で合意したいとき
- 当事者意識を持ってもらうために、全員でシステムの活用法を検討したいとき
経験豊富なデザインシンカーによるワークショップ設計、ファシリテーション、情報可視化
ワークショップを円滑に、全員が納得しながら進めるためには、しっかりとしたワークショップ設計と、的確なファシリテーションが必要です。また、ワークショップの進行中は、飛び交う議論の内容をリアルタイムにまとめることも必要です。
さまざまなワークショップを経験してきたデザインシンカーが、ワークショップに関わるこれらの活動をサポートし、お客さまの関係者全員を巻き込み、楽しく、実のあるワークショップを実現します。
PoC対応プロトタイプ開発
PoCや研究段階で素早くフロントエンドを開発します
こんなお困りごとはありませんか?
- PoCや研究段階の製品で、素早くフロントエンドを開発したい
- AIなどのコアとなる機能はできているので、それらの機能と連携できる評価用のフロントエンドを素早く作りたい
- 評価用のフロントエンドを開発したが、見た目が悪すぎたり、使い勝手が悪すぎたりして、本当に評価したいところの評価ができない
PoCに特化したフロントエンドを、素早くデザイン・開発してご提供します
PoCのシステム開発では、作り込みよりもスピードが重要です。当社に多数在籍している経験豊富なUIデザイナーが、システムのコンセプトを理解して完成イメージを具体化し、要点を絞り込んだUIデザインを素早く制作します。また、特にフロントエンドと、それを動かすためのサーバ構築に特化して、PoCに対応できるWebシステムをフロントエンジニアが素早く構築します。