テクニカルライティング講座
ビジネスに必要な「伝わる」文章の書き方を基礎から学ぶ
「伝わる」文章とはなにか、
長年、テクニカルコミュニケーターとして
マニュアルなどの技術文書を作成してきた文書作成のプロが、
わかりやすい文章を作成するためのノウハウをお伝えします。
お客さまの「困った!」を解決します
文章力が弱く、資料を作成するといつも指摘ばかりを受けてしまう。
「文書を作る」という行為はビジネスの基本です。この講座は、実際に文章を作成する小演習に取り組みながら覚えるという実践的なスタイルを採用しています。作成した文章に対して、講師が講評しながら丁寧に指導します。
部下にレポートを書かせても、何が言いたいのかわからない。
わかりやすい文書を作成するにはコツがあります。「どのように直せばわかりやすくなるのか」「どのように指導すれば納得してくれるか」など、指導する立場の方が日々忙しい中で効率よく適切にメンバーを指導できるよう、文章指導のノウハウをお伝えします。
わかりやすい議事録を作成したいが、時間がかかる。
「テクニカルライティング技術」を応用し、会議前、会議中、会議後のフェーズごとにどうすればわかりやすい議事録を短時間で作成できるかをお伝えします。
テクニカルライティング講座
準備する、書く、推敲するという文書作成の3つのプロセスをしっかり学んでいただきます。レクチャーの合間に、個人で取り組む小演習を交えながら進めます。
より深い学びのために、演習で作成した文書の個人添削も承ります(オプション)。
カリキュラム(1日コース)
受講者の声
自分が文章を作成するときの癖に気付くことができ、その対策を学べてよかったです。
実際に手を動かすことも多く、非常に良いトレーニングになりました。
テレワーク主体で以前よりメールや文書でのやり取りが増えている中で、この講義は大変役立つと感じました。
悪い例と良い例を示して詳しく解説していただき、わかりやすかったです。
さまざまな世代に有効な内容だと感じました。新人には自身のライティング技術向上スキルとして、中堅や管理職の社員には部下への指導で何を教えるべきかを知る機会になったと思います。
技術文書の指導ポイント講座
よい技術文書の条件と性質や、チェックの手順、ポイントを学んでいただきます。レクチャーの合間に、個人で取り組む小演習を交えながら進めます。より深い学びのために、演習課題の個人添削も承ります(オプション)。
カリキュラム(半日コース)
受講者の声
部下が作成する文書について、指導が難しいと感じていたので、とても参考になりました。
文書中に違和感があっても、なにをどのように指摘したら良いのか悩むことがありましたが、具体的な単語や目安になるルールの知識を増やすことができて助かりました。
議事録作成講座
議事録の作成に特化したテクニカルライティングをレクチャーします。レクチャーの合間に、個人で取り組む小演習を交えながら進めます。後日、演習のフィードバック会を行うので、より一層の効果が期待できます。
カリキュラム(半日コース)
受講者の声
議事録に対して、これまでなにかルールを持って取り組んだことがなかったので、今後は学んだことを活かして取り組みたいと思います。
テキストに付いていたチェックリストが今後に活用できそうです。議事録作成のポイントは多くあり、抜けてしまうこともあると思うので、都度チェックできるツールをいただけるのはありがたいです。
費用/開催方法
費用
ページ下部の「テクニカルコミュニケーション教育・研修についてのお問い合わせ」よりお問い合わせください。
開催方法
オンライン会議システム(Teamsなど)を利用して開催します。
お客さまのオフィスや、その他の場所での集合形式での開催についてもご相談に応じます。
実績
2008年にスタートし、開講実績は日立グループを中心に29社/団体、
受講者数 6,300名 以上(2022年9月現在)
- 日立製作所をはじめ、日立グループ 12社
- 日立グループ外 17社/団体
IT、鉄道、自動車、プラント等 多岐にわたる企業や大学での開講実績のほか、非営利機関における講座の定期開講あり
また、新入社員教育や開発者教育など、多数のお客さまからリピートオーダーをいただいています。