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貨物ダメージ情報管理

Damage Tracer

ダメージ情報管理のシステム化で"管理の手間軽減"と"管理制度の向上"を実現

貨物倉庫業界で培ったノウハウをシステム化し、物流事故の報告書作成など業務効率の大幅な向上を実現します。
貨物ダメージ発見時のレポート作成を支援する機能、タブレット上で搬入者・受取者の手書きサインを行う機能、そのサインを現場で撮影した写真データと共に管理する機能も用意しており、事務所に戻って印刷・サインを行なっていたことが作業現場で対応可能となり、作業時間の短縮による効率化が図れます。
さらに、貨物ダメージ分析機能(個別オプション機能)を利用することで、ダメージ特性やダメージ状況の分析が可能となり、貨物ハンドリングの業務改善に活用できます。

物流効率化システム「Damage Tracer」では
このような課題を解決します!

課題
  • 取扱貨物に破損があった場合、自社の責任ではないことを証明する必要がある
  • ダメージ情報のレポートを作成するため、事務所へ戻る必要がある
解決
  • 確認者のサインや、貨物の詳細情報を含めたレポートを簡単に作成
  • タブレットを活用することで、貨物ハンドリング現場でレポート作成が可能

「Damage Tracer」の
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ご不明点やご要望などもお気軽にお問い合わせください!

物流効率化システム『Damage Tracer』の特長

簡単導入

当社が運営する接続サービスを利用することで、3ステップでセキュアなモバイルアクセス環境を簡単に導入することが可能です。
ファイアウォール・ネットワーク構成の変更は不要です。

導入に至るまでの3ステップ:ステップ1「接続サーバーの導入」 ステップ2「ユーザー・接続先設定」 ステップ3「クライアントのインストール」

カメラ機能付きモバイルデバイス利用による業務効率化

カメラ機能付きモバイルデバイスを利用することにより、これまでの貨物運搬や仕分作業の運用を変更することなく、必要な際に、すぐに貨物ダメージ情報(画像、ダメージ種別、ダメージレベル、キー情報)を記録することが可能となります。
また、サジェスト機能*1を装備しているため、モバイルデバイスでのキー情報入力操作を極力省略することができます。

*1サジェスト機能とは、航空貨物の場合、便名、ULD No./AWB Noの関連情報を本システムに取込むことで、AWB No.を入力すればそれに関連する便名、ULD No.を自動的に入力します。便名を選択すれば、それに関連するULD No./AWB Noを選択するだけでキー情報登録が完了し入力作業の削減が可能です。

*ULD:Unit Load Deviceの略称。航空機用のパレットやコンテナなどを活用し搭載するユニット
*AWB:Air Way Billの略称。航空貨物運送状
*Android端末は印刷に対応していません

「Damage Tracer」導入後はダメージ情報撮影からデータ作成、手書きサイン、印刷まで現場で完結

貨物ダメージレポートをかんたんに作成

貨物ダメージ情報の画像データ、キー項目の標準レイアウトを準備している為、ダメージレポートを簡単に作成できます。
レポートでは、各種キー項目情報、ダメージ内容、ダメージ画像をpdf形式で出力します。

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物流効率化システム『Damage Tracer』の機能一覧

画像撮影編集機能

貨物のダメージ状態をモバイル端末のカメラ機能を利用して撮影した上で、ダメージ画像に対し手書きでマーキングすることが可能です。(元の貨物ダメージ画像自身の編集は不可)
編集した画像データを貨物ダメージレポート機能で使用できます。

貨物ダメージレポート機能

貨物ダメージレポートも、貨物ダメージ情報の画像データ、キー項目の標準レイアウトを設定した定型レポートを予め準備しておくことで、簡単に作成することができます。
レポートでは、各種キー項目情報、ダメージ内容、ダメージ画像をpdf形式で出力します。

サイン機能

モバイルデバイス上での手書きサインをサポート。荷渡人・荷受人のダメージの相互確認サインが可能となります。

個別オプション機能

  • 複数倉庫オプション
    貨物情報に対して倉庫毎に一元管理する機能を提供します。
  • 分散ストレージオプション
    複数ストレージにダメージ管理情報を分散格納することで性能、耐障害性を強化する機能を提供します。

その他の機能

機種 機能名 概要
モバイル
管理PC
ログイン画面 システムログイン機能
パスワード設定機能 ログインパスワード設定機能
メニュー画面 モバイルデバイスメニュー機能
情報編集機能 伝票に対するダメージ情報の登録・編集機能、バーコード読取機能
情報検索機能 伝票検索を実行
サイン機能 伝票に対するサイン機能(荷渡人、荷受人)
メニュー画面 管理PCメニュー機能
情報編集機能 伝票に対するダメージ情報のメンテナンスを実行
情報検索機能 伝票検索を実行
サイン機能 伝票に対するサイン機能を確認
貨物ダメージレポート機能 ダメージ報告書をキー情報単位で単票PDF形式で出力
貨物ダメージ一覧機能 ダメージ状況を一覧出力(CSV出力)
バックアップ・クリーニング機能 バックアップ・クリーニング処理(DBデータ、画像)
リストア機能 バックアップからのリストア機能
基本情報登録機能 キー情報の登録機能
項目マスタ設定画面 キー情報1〜3、カスタマイズ項目1〜5の項目設定
ダメージマスタ登録画面 ダメージマスタ情報をメンテナンス
名称マスタ登録画面 名称マスタ情報をメンテナンス
担当者マスタ登録画面 担当者情報をメンテナンス
倉庫マスタ登録画面 倉庫マスタ情報をメンテナンス
※Damage Tracer複数倉庫オプションを契約する事で利用可能となります。
保存先マスタ登録画面 保存先マスタ情報をメンテナンス
※Damage Tracer分散ストレージオプションを契約することで利用可能となります。
倉庫保存先切替登録画面 倉庫保存先切替をメンテナンス
※Damage Tracer分散ストレージオプションを契約することで利用可能となります。

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メニュー体系

サーバー/クライアントライセンス

ライセンス 価格
1ライセンス当たり
Damage Tracer サーバライセンス 5,000,000円
Damage Tracer クライアントデバイスライセンス 20,000円

オプションライセンス

ライセンス 説明 標準価格
Damage Tracer
複数倉庫オプション
複数倉庫を1つのストレージで管理できるようにする。 500,000円
Damage Tracer
ストレージ分散オプション
複数ストレージにダメージ管理情報を格納することで性能、耐障害性を強化する。 500,000円

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物流効率化システム『Damage Tracer』の連携機器

業務用タブレット(TS1シリーズ)

株式会社 日立ケーイーシステムズの業務用タブレット「TS1シリーズ」と連携しています。物流現場での利用に必要な「軽量性」と「堅牢性」を備えた業務向けタブレットで、お客さまの利用シーンに合ったシステムをご提案します。

TS1の特長

  • 軽量・薄型設計
  • 防塵・防滴設計(IEC規格IP54準拠)
  • 堅牢設計(MIL-STD-810G準拠)
  • ファンレス設計
  • お客さまによるバッテリー交換可能
  • 長期安定供給

機器詳細はこちら(外部サイトを開きます)

貨物ダメージ情報管理の効率化と管理精度向上を実現

貨物の基本情報に貨物の撮影画像を紐付けし、ダメージの程度や補足情報も一括で記録できるため、
管理精度の向上を図ることが可能です。
現場で作業が完結できるため事務所に戻って転記するなどの報告書作成時間を削減します。

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