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若手社員座談会SESSION 01

配属先や担当業務の決定でも
一人ひとりの意志を尊重してくれた

Q
当社に入社したきっかけを教えてください。

内 藤

当社に入社した経緯についてお話しします。私は文系出身で、もともと国際協力に興味があり、貧困や飢餓で困っている人たちを助ける仕事に就きたいと考えていました。ボランティアやインターンシップを経験するうちに、そうした人々を支援するにはITが必要不可欠なことに気づいて、自分で学ぼうと思い立ちIT業界を志望しました。当社の面接を受けて、明るくてフランクな雰囲気に惹かれたことと、充実した福利厚生が入社の決め手になりました。

本 間

確かに、面接の印象はとても良かったと思います。質疑応答するような面接が多い中で、当社の面接は知人と会話しているみたいに話がはずんで、自分の考えていることを素直に伝えることができました。上流から下流まで幅広い業務に携われることも入社を決めた理由の一つです。

古 屋

私は大学で先端技術を学びながら、プログラミングの面白さに目覚めて、ロジックを考えてシステムを開発する仕事を希望していました。当社のインターンシップに参加した時に、オンラインにもかかわらず先輩社員の方が楽しく働いている様子が伝わってきて、若手のうちから仕事を任せてもらえる環境があることを知り、入社を決心しました。

Q
研修はどのような形で進められますか?

内 藤

10月の内定式の後に基本情報技術者資格の教材が送られてきました。ITの知識がほぼゼロだったので、事前に入社後の研修範囲を知ることができて良かったです。

本 間

私は院生だったので、卒論の時期は勉強する時間がないと思い、先に基本情報技術者資格を取得しました。

古 屋

私も先に資格を取得していたので、応用情報技術者の教材を送ってもらいました。入社後の導入研修でも感じましたが、一人ひとりのレベルに合わせて配慮してもらえるのはありがたいです。

本 間

入社後3ヵ月間の新人研修は、最初の2ヵ月でITの一般的な知識を学んで、残り1ヵ月はプログラミングがメイン。6人ごとのグループに分かれて、システムづくりの模擬演習に取り組んだことを覚えています。

内 藤

私は文系だったので、研修についていけるか不安でした。でも、講師の方がIT未経験の人にも配慮しながら指導を進めてくださったので、助かりました。誰一人置いていかないという講師の方針と、入社前に基本情報技術者資格を勉強したことで、新人研修を乗り切りました。

古 屋

約120人の同期のうち文系が3割、情報系以外の学部出身の理系が3割でしたが、それぞれのグループにバランス良く振り分けられていたため、教え合うことで課題を達成できました。そこで助け合った経験が同期の連帯感を強めたと思います。

Q
配属の決まり方や、現在担当している業務について教えてください。

内 藤

入社後の新人研修を受けながら4月に各事業部の説明を受けて、5月に配属の希望を提出。人事部門との面談後に事業部が決まり、その後6月上旬に事業部内で面談を行い、その先の小単位の部署を決めるという過程は、自分たちの意志を尊重してくれていると感じました。

古 屋

事業部の社員との面談では、具体的な仕事や働き方についての話というよりも、相談といった雰囲気で話し合いました。私はフルリモートの勤務を希望して、いま出社するのは月に1回くらいです。

内 藤

私は自宅から通えることを重視していました。金融システム事業部とデジタルトランスフォーメーションシステム事業部を志望したのも、東京勤務の確率が高いからです。

本 間

私は希望したとおり、インフラを構築する部署に配属が決まった時はうれしかったですね。配属される前まで、IT会社の新人はひたすらプログラムを書くというイメージを持っていました。いま担当しているのはサーバーのリプレイスで、私はOS更新に使う手順書のチェックを担当しています。プログラミングをしない業務があることは意外でした。

古 屋

私はAIやクラウド系のアプリケーション開発に興味があったのでデジタルトランスフォーメーションシステム事業部を志望しました。システム開発のプロジェクトに加わり、最初に担当したのはテスト工程です。慣れた頃、先輩から「次は項目(変数)をつくってみよう」と言われ、少しずつ開発へと仕事をシフトしています。最近は要件を与えられ、自分で考えて開発する機会が増えてきました。

内 藤

私は配属されてからずっとタクシー決済サービスを担当しています。いま進めているのは、オンプレミスのサーバーをクラウド化するプロジェクトです。この春(2023年)から3ヵ月かけて、本番用の環境を構築している先輩を参考にしながら、開発環境の構築に一から取り組みました。システムがちゃんと動いた時は、本当にうれしかったですね。

Q
職場や同期とのコミュニケーションはどのように取っていますか?

本 間

いまは週に5日出社しています。職場は毎年新人が入ってくるので年齢の近いメンバーが多く、コミュニケーションが取りやすい雰囲気です。OJTの指導員は年次が3年上の先輩で、仕事以外の相談も親身になって聞いてくれます。月に1度、課長との1on1ミーティングで仕事の悩みやキャリアについて相談する機会もあります。

古 屋

私はプログラムを書くのが好きで、一人で集中したいタイプのため、リモートのほうが効率的です。毎朝定例のミーティングでメンバーと顔を合わせるし、OJTの指導者への質問はチャットを活用、必要に応じてオンライン会議も開催するので、コミュニケーション不足は感じません。

内 藤

私は週に1日から2日リモートで働いています。OJTの指導員はとても気さくな方で話しやすいです。プロジェクトメンバーには年齢の近い女性の先輩がいて、分からないことを気軽に聞ける環境があるのはとても心強いですね。ただ、研修期間中に同じグループでよく遊びに行ったメンバーは、配属先が異なり、集まるのが難しくなってしまいました。

本 間

私のグループのメンバーは配属先が近いので、月に一度ドライブやバーベキューを楽しんでいます。

古 屋

地方に配属された同期とは、当社が開発した仮想オフィスを通して、コミュニケーションをとっています。

内 藤

仮想オフィスは、確実に同期とのコミュニケーションを促進していますね。地方に配属されたメンバーだけではなく、全く知らなかった同期と知り合うきっかけにもなっています。この間は関西の同期と仲良くなりました。

古 屋

私はフルリモートなので、仮想オフィスのヘビーユーザーです。同じ事業部でも、別のプロジェクトを担当していると、普段は顔を合わせることがありません。先日、仮想オフィスで知り合った同僚と出社日を合わせて食事に行きました。

Q
最後に学生のみなさんへメッセージをお願いします。

本 間

私が当社で楽しく働ける理由の一つは、個性豊かな人たちと一緒に仕事に取り組めているからです。みなさんも自分の個性を大切にしてください。ただ、仕事において猪突猛進で突っ走ってはいけません。思い込みで動かずに、よく考え、調べ、分からないことはうやむやにせずに先輩や上司へ確認する習慣をつけましょう。

古 屋

もし当社に興味を持ったなら、大学での専攻を気にする必要はありません。研修やOJTなど、入社後のサポートも充実しているので、ITに興味がある人なら楽しく働けると思います。

内 藤

私はかつて国際協力に貢献したいと考えていましたが、理想論をふりかざすだけでは想いを実現できないことを知りました。今ではITの仕事を選んで本当に良かったと思っています。就職活動をしているみなさんにも、働く中でやりがいや喜びを感じられる場所を見つけてほしい。それが当社なら、先輩としてそれに勝る喜びはありません。

そのほかの若手社員にも聞きました! 若手社員アンケート

Q1
所属している事業部を教えてください

Q2
第何希望の事業部に配属されたか教えてください

Q3
勤務先の拠点を教えてください

Q4
出社先のエリアを教えてください

Q5
出社頻度を教えてください

Q6
入社前のプログラミング経験について教えてください

Q7
配属後、実作業でのプログラミング経験について教えてください(研修除く)

Q8
使用している言語を教えてください

Q9
担当している主なプロジェクトを教えてください

Q10
メインで担当している業務を教えてください

Q11
業務上で一番必要だと感じるスキルを教えてください

Q12
一番成長したと感じるスキルを教えてください

Q13
入社前と入社後でギャップはありますか

「あり」の理由を教えてください
  • 入社前に想像していたよりも、柔軟に働ける職場だったから。
  • 社会人になると不安で押しつぶされてしまうかと思ったが、分からないことは先輩方に質問することができ、基本的なIT知識を多く身に付けることができたため。
  • 就職活動時に感じたとおり、社会貢献度が高く、風通しが良い会社だと感じるから。
  • 会社の平均残業時間は知っていたが、配属されたプロジェクトによっては、仕事量が大きく異なること。
  • 研修内容と実務が大きく異なっているため。
「なし」の理由を教えてください
  • 開発業務に携わりたくて入社し、開発業務を行えているから。
Q14
入社してから感じる日立ソリューションズ・クリエイトの魅力を教えてください

Q15
今の仕事にやりがいを感じますか

Q16
自分の仕事は人や社会に貢献していると感じますか

感じる理由
  • 全国民にとって無くてはならないシステム構築を行っているため。
  • 世間に名前が知られているような会社のインフラ構築をすることで、その会社が通常業務を滞りなく行える一助になっていると思うため。
  • 世の中に存在するサービスの作成に携わっているから。
  • 開発業務に携わりたくて入社し、開発業務を行えているから。
  • お客さまの業務を改善するシステムの開発をしているから。
感じない理由
  • まだ担当できる業務が少なく、自分一人の力でできることが少ないため。
Q17
職場に業務のことで気軽に相談できる人はいますか

Q18
相談できる人はどのような人ですか