TPiCS-Xとは
繰返生産から個別受注生産まで、多様な生産形態に幅広く対応した生産管理パッケージです。
異なる生産形態が混在する生産管理ができ、顧客ニーズへの迅速な対応と在庫の適正化を両立する、安定した生産管理をサポートします。

導入企業数は2,100社以上で、
さまざまな製造業で利用されています
導入分野(一部)
- 自動車部品、バイク部品
- 輸送用機械
- 建設機械部品
- 船舶用部品
- 鉄道、バス、航空宇宙部品
- 電子部品
- デバイス・電子回路
- 光学機器部品
- 化学工業
- 製造装置
- 印刷・同関連企業
- 紙加工品
- 情報通信機械
- 金属加工
- 機械部品
- 医療用機器
- 一般消費財製品
- 家電・装備品
- プラスチック成型
- 電線、ハーネス
- ゴム製品
- 材料
- 木材・木製品
- 電気機械器具
- その他
生産管理の業務課題も経営課題もTPiCS-Xで解決!
「TPiCS-X」では
このような課題を解決します!
- 業務課題
-

- 部署間・工場間の連携がスムーズにとれない
- 内部に過剰な在庫が増え、業績に影響が出ている
- 解決
-

受注情報や出荷実績などのデータをリアルタイムで見える化・共有できます。スムーズな部門間連携や、在庫の適正化ができるようになります。
- 業務・経営課題
-

- 正しい生産計画を立案できない
- 業務とシステムに詳しい有識者が限られていて、退職後の運用が不安
- 解決
-

実績のデータを登録しておくことで、自動で計画立案ができます。
さらに、システム化によりノウハウを共有し、業務の属人化を防止できます。
- 経営課題
-

- 取引先や取扱製品の増加、法改正に既存システムでは対応しきれない
- 解決
-

柔軟、かつ幅広い設定により、取引先や取扱製品の増加、法改正に、パッケージの標準機能で対応できます。
導入事例
日立ソリューションズ・クリエイトのTPiCS-X導入支援事例
TPiCS-Xを導入することにより、多くの企業が業務効率化やコスト削減に成功しています。
事例1在庫管理の改善と業務の効率向上を実現
導入企業:建設機械部品製造業(個別生産、繰返生産)
従業員数:270人
- 導入の経緯
-
- 慢性的な在庫過多や欠品が課題
- 購買や在庫管理の遅れが課題
- 製造原価の見える化と利益改善を目的とする
- 導入効果
-
- パッケージ運用に適した社内ルールの改定を行ったことによる業務の見直しと最適化
- 購買・在庫管理や工程指示の適正化が実現し、外注先からの納期達成率が40%から95%へと劇的に向上
- 原価管理が可能になったことで、顧客との価格交渉がスムーズになり、信頼性の向上にもつながる
事例2営業と調達の価格交渉力の強化・発注コスト低減
導入企業:民生用電気機械器具製造業(繰返生産)
従業員数:195人
- 導入の経緯
-
- グループ全体の業務システム再構築と量販店への需給調整が重要課題
- 中国工場2拠点でTPiCS-X導入済みのため、国内工場の生産管理もTPiCS-Xを導入
- TPiCS-X以外に、販売・受注、会計・人事給与システムも同時導入
- 導入効果
-
- 製品在庫や製品原価の把握による営業と調達の価格交渉力の強化
- MRP(Material Requirements Planning)による効率発注と注文書一括送信による発注コスト低減
導入の流れ
当社のTPiCS-X担当チームが、導入から保守までを一貫対応します。
- 01企画・要件定義工程
- パッケージ機能を適用させる方法を設計
- 02基本設計工程
- マスター・帳票・環境作成・各機能を設計
- 03テスト工程
- 総合テスト・運用テスト・システムテスト
- 04本番切り替え工程
- 本番切り替え
- 05運用・保守工程
- 運用・問い合わせ対応
信頼の導入実績
当社は、株式会社ティーピクス研究所から唯一の「エグゼクティブSIer」としてパートナー認定されており、1990年代から長きにわたり導入ソリューションサービスを提供してきました。
2026年1月時点で、日立グループとして200件を超える導入実績があります。
日立ソリューションズ・
クリエイトの強み
製造業に強いSEチームが導入から業務の定着まで伴走、持続可能な生産管理システムの導入を支援します。
- パッケージの積極活用により
リプレース費用・メンテナンス負荷を低減 
- 製造業の業務知識が豊富なSEが、パッケージに合わせた現状業務の改善も含めて提案することで、追加開発を削減します。
また、パッケージ適用率を向上させ、アドオンを極力抑制することで、リプレース費用やメンテナンス負荷を低減するシステムを提供します。
- 豊富な外部連携経験で
システム全体を最適化 
- より高度な管理が必要とされる生産管理では、CADや生産スケジューラーとの連携も提案可能です。
また、生産管理以外の周辺システム(会計・受注EDI・販売・BIツールなど)、実行基盤(オンプレミス・クラウド)についても日立グループ商材を含めた幅広い提案によりシステム全体の最適化を実現します。
- 日立グループの高品質な
プロジェクトマネジメント 
- 日立グループのプロジェクトマネジメント規格に準拠。さまざまなリスクを考慮し、お客さまに合わせたプロジェクト推進を実現します。
特長
特長1:柔軟な生産管理基盤
需要変動に迅速に対応できる
独自のMRPロジック「f-MRP」により、急な受注や仕様の変更にも柔軟に対応。生産計画の見直しに掛かる時間を短縮し、製造リードタイムを短縮します。
混在した生産形態を管理できる
繰返生産と個別受注生産など、異なる生産形態が混在していても、ワンパッケージで対応できます。
これにより、生産形態ごとにシステムを使い分けるといった独自管理の廃止や、複雑で属人化しがちな管理手法を解消します。
特長2:現場の負担を減らし、会社の成長を加速させる拡張性
生産管理のデータをリアルタイムで見える化・共有できる
受注情報や作業、受入、出荷などの実績が登録時にリアルタイムで在庫に反映され、そのデータを利用者で共有(見える化)できるようになります。これにより、スムーズな部門間連携や、在庫の適正化ができるようになります。

生産計画を自動で立案し業務の属人化を防止できる
生産指示に対する実績、能力値などのデータを登録しておくことで、必要な時期に必要な数量の計画立案が自動でできます。 さらに、生産管理をシステム化することでノウハウを共有し、属人化の防止と業務の平準化ができるようになります。

取引先の増加や法改正にもパッケージの標準機能で対応できる
マスター・パラメーター設定・オプション構成によってシステムの挙動を変化させることができるため、さまざまな生産プロセスをパッケージの標準機能でカバーできます。さらに、顧客の要望や新製品への対応、法改正などにも対応できます。

画面・帳票をユーザー自身で柔軟にカスタマイズできる
一般的なパッケージでは費用が発生する画面のカスタマイズも、パッケージの標準機能で対応できます。画面・帳票のレイアウト変更や項目追加がユーザー自身ででき、業務の効率を上げられます。
さらに、標準で存在しない項目や独自の管理項目の追加、他システムとの連携も対応可能です。

価格
| システム | パッケージ購入価格 | 年間スタンダード保守価格 |
|---|---|---|
| f-MRP製番システム | 1,600,000円 | 240,000円 |
| 繰返生産システム | 1,100,000円 | 165,000円 |
| 製番管理システム | 1,100,000円 | 165,000円 |
| 稼働ライセンス | 100,000円/ユーザー | 3,000円/ユーザー |
オプションや導入費用などの詳細や、最新の情報はお問い合わせください。
動作環境(TPiCS-X 5.1)
| OS | Windows 11 (64bit) 、Windows 10(64bit) Windows Server 2025 (64bit)、リモートデスクトップサーバー、RemoteAPP Windows Server 2022 (64bit)、リモートデスクトップサーバー、RemoteAPP Windows Server 2019 (64bit)、リモートデスクトップサーバー、RemoteAPP Windows Server 2016 (64bit)、リモートデスクトップサーバー、RemoteAPP Microsoft. NET Desktop Runtime 8.0.1でサポートされた環境にて動作します。 |
|---|---|
| データベース | SQL Server 2022 Enterprise Edition、Standard Edition、Express Edition SQL Server 2019 Enterprise Edition、Standard Edition、Express Edition SQL Server 2017 Enterprise Edition、Standard Edition、Express Edition SQL Server 2016 Enterprise Edition、Standard Edition、Express Edition ORACLE 23ai Free ORACLE 21c Enterprise Edition、Standard Edition ORACLE 19c Enterprise Edition、Standard Edition ORACLE 18c Enterprise Edition、Standard Edition |
よくあるご質問
- システムの導入期間はどのくらいですか?
- TPiCS-Xの標準導入期間は、約10か月〜14か月です。アドオン開発や他システム導入などの場合、期間は変動します。
- クラウド上に構築できますか?
- 構築できます。AzureやAWSの構築も当社におまかせください。
- ライセンスやオプションはどのように決まりますか?
- まずはTPiCS-Xのデモをご覧いただき、オプション適用時のイメージをご確認いただきます。それを基に、お客さまのニーズをお伺いした上で決定します。
- 独自の管理や、項目の追加はできますか?
- TPiCS-Xは柔軟な管理ができ、さらにユーザーが独自に定義できるフィールドがありますので、幅広く対応できます。
- 基幹システムの導入は未定ですが、相談できますか?
- ぜひご相談ください!製造業の業務知識が豊富なSEがヒアリングし、パッケージに合わせた現状業務の改善も含めてご提案します。本サイトに掲載している情報以外にも、業種特化の実績、成功事例がありますので、お気軽にご連絡ください!
そのほかご不明な点ありましたら、お問い合わせください。
お役立ち情報
導入を検討する上で役立つ情報をご紹介します。

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